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執筆者の写真上田 龍弘

富山県武道協議会設立10周年記念 武道祭


9月9日(土)14時から、富山県民会館ホールにおいて、標記武道祭が行われました。

記念式典に引き続き、武道演舞、講演会が行われました。

講演は、松田哲博氏(四股名 一ノ矢充)「四股探求の旅」でした。


 

四股の目的は、腰をつくることである。

昭和以降、お客さんに喜んでいただくために、

足を高くあげ、伸ばすようになってきたが、

本来は、体の軸をつくることが、大切なので、足を高くあげることはそれほど重要ではない、と話されました。

 

朝乃山は先日、富山の氷見市で行われた巡業で足を痛めて、調整が遅れているが、明日からの本場所には、間に合うだろう。

現在は、若い衆が土俵に来る前に土俵に立ち、

毎日四股を500回踏んでいる。

また、柔軟性、バランス感覚、素直な性格が

すばらしく、今後も活躍してくれるだろう、

と話されました。



大相撲の世界で生きてこられた松田さんの話は

とても興味深く、夢中になって聴きました。

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